平成30年2月
山鹿の「百華百彩」に合わせ、歴史的建造物の灯籠民芸館2階にて、山鹿市在住 松本寛庸氏の作品展を開催する運びとなりました。
ご来場賜りますよう心よりご案内申し上げます。

1 趣旨
障害のある人々らの自由で創造性溢れる作品は、人と人とをつなぐ静かな力を持っています。
平成29年秋には、フランスナント市での展覧会にも出展され、国内外で高い評価を受ける、山鹿市在住のアール・ブリュット作家松本寛庸氏の「自分の描いた絵画で地元を盛り上げていきたい」という想いから作品展を企画しました。
毎年市内外からたくさんの方が参加する山鹿の冬のイベント「百華百彩」の期間に合わせて、和傘や竹灯りのオブジェが並ぶ豊前街道沿いの山鹿灯籠民芸館で開催したいと思います。展示には松本寛庸氏自身が選出する作品を予定しております。
伝統工芸山鹿灯籠と、極細な筆致と卓越した色彩の松本作品のコラボが冬の山鹿を彩る、温かい作品展を目指します。

2 開催期間
平成30年2月1日(木)~2月28日(水)
毎週金・土曜日(9:00~21:00)
金・土曜日以外(9:00~18:00)

3 会場
山鹿灯籠民芸館2階 〒861-0501 山鹿市九日町1606-2
電話&ファックス:0968-43-1152

4 主催:社会福祉法人 愛隣園
(平成29年度厚生労働省障害者芸術文化活動普及支援事業)
共催:一般財団法人 山鹿市地域振興公社

5 観覧料:山鹿灯籠民芸館の入館料
一般(15歳以上):210円
小学生・中学生 :100円